B.League バスケット

2024-25 第15節 琉球ゴールデンキングスVS京都ハンナリーズ

琉球ゴールデンキングス、京都ハンナリーズを90-80で下し年内最終戦を勝利で飾る!

12月29日、沖縄アリーナで行われたBリーグ第26戦において、琉球ゴールデンキングスは京都ハンナリーズを相手に90-80で勝利を収めました。この結果、キングスは3連勝となり、通算成績を19勝7敗としています。

試合の流れ

  • 第1クォーター:2024年最後の京都との一戦。ディフェンスからボールを奪うと#18 脇真大選手が果敢にペイントアタックでシュートを沈めます。#14 岸本隆一選手が3Pを射抜くと,#4 ヴィック・ロー選手のシュートが決まります。#14岸本選手がボールを奪うと#4 ロー選手がダンクを叩き込み得点を重ねます。#12 ケヴェ・アルマ選手がファールを受けながらシュートを沈め、続くフリースローも決め切り3点プレーを完成させます。#10 荒川颯選手が連続で3Pシュートを射抜き流れを引き寄せ24-19で1クォーターを終了します。
  • 第2クォーター:#12 アルマ選手が10得点目となる3Pシュートを沈めます。#15 松脇圭志選手の3Pシュートで加点すると、#18 脇選手がシュートを沈め、続けて#8 植松義也選手がコーナーからの3Pシュートを射抜きます。#14 岸本選手がワイドオープンのシュートを沈めると#45 ジャック・クーリー選手がジャンプシュートで加点し10点のリードを奪います。#4 ロー選手が流れるようなパスを受けコーナーからの3Pシュートを射抜き56-41で後半へ。
  • 第3クォーター:#8 脇選手の3Pシュートで加点すると#14 岸本選手のシュートで相手を引き離します。#45 クーリー選手の連続の加点で20点差をつけます。中盤の約2分間は得点が停滞するも#12 アルマ選手が3Pシュートを射抜き相手に流れを渡しません。#57 アレックス・カーク選手が体を張りリバウンドを奪うとそのまま流し込んで加点し73-61で最終クォーターへ。
  • 第4クォーター:#47 平良選手の鋭いパスを受けた#53 カーク選手がボールを流し込み加点します。#18 脇選手が10得点目となるシュートを沈めます。#53 カーク選手のシュートで加点し相手を引き離します。中盤拮抗した我慢の時間帯が続いたものの、最後まで集中力高く守り切り90-80で勝利を飾りました。

注目選手とスタッツ

  • 琉球ゴールデンキングス:
    • ケヴェ・アルマ: 15ポイント
    • ジャック・クーリー:8リバウンド
    • 脇真大:4アシスト
  • 京都ハンナリーズ:
    • チャールズ・ジャクソン、古川孝敏:16ポイント
    • チャールズ・ジャクソン: 17リバウンド
    • アンジェロ・カロイアロ: 7アシスト

選手のコメント

  • 琉球ゴールデンキングス:

    桶谷ヘッドコーチ

    前半の立ち上がりは重かったものの、途中からリズムを掴むことができたと感じています。一方で、試合全体を通じてディフェンス面で課題が見られ、不用意なミスやファウルが相手にリズムを与える原因となってしまったと思います。次戦の茨城との試合に向けて、今回の試合で出た課題を一つひとつ修正し、2025年を勝利でスタートできるよう準備を進めていきたいです。

  • #10 脇真大選手

    今日は年内最後の試合ということで、僕たちも気合十分に試合に入ることができました。ファンの皆さんの前で、しっかりと2連勝できたことをとても嬉しく思っています。また、リバウンドの部分が勝敗を左右する重要なポイントになったと感じています。相手も僕たちのリバウンドへの意識を理解していたと思いますが、その中で「絶対に負けない」という気持ちで戦えたことが勝因につながったと思います。次戦の茨城戦も勝利できるようにがんばります。

    https://goldenkings.jp/game/?YMD=20241229&KEY=503021&DOUBLEHEADERFLAG=false&TAB=R

次の試合情報

年内最終戦をホーム2連勝で終えました!怪我人も続々と戻ってきましたがまだまだ万全とは言えず選手たちにはしっかり体を休めてほしいですね。。

西地区首位をキープしたまま2025年を迎えます。次戦は1月4日(土)ホーム沖縄アリーナで茨城ロボッツ戦です!
GO!GO!KINGS!!

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とっとこ

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