1月8日(水)にEASL(東アジアスーパーリーグ)台北にて琉球ゴールデンキングスVSニュータイペイ・キングスの試合が行われました。
1クォーター
アウェイでのニュータイペイ・キングスとの一戦。#18 脇真大選手のパスから#53 アレックス・カーク選手が流し込み、加点します。#14 岸本隆一選手がペイントエリアに切り込み、シュートを沈めると#45 ジャック・クーリー選手がボールを奪い、#15 松脇圭志選手がシュートを決め切ります。後半は台北の早い攻撃に苦しみ、12-19で1クォーターを終了します。
2クォーター
#45 クーリー選手がリング下でボールを奪うと、そのまま流し込み加点します。中盤は互いに得点が停滞する時間が続きますが、#10 荒川颯選手の隙をついたパスから#53 カーク選手がダンクを叩き込みます。一方で、ニュータイペイ・キングス #55 ケニー・マニゴールト選手に連続得点を許します。キングスは得点が停滞する中、#45 クーリー選手がシュートを決めます。さらに、#18 脇選手がシュートを決めきり、22-39の追いかける展開のまま前半を終了します。
3クォーター
開始早々にニュータイペイ・キングスにコンスタントに得点を奪われる我慢の時間帯が続く中、#45 クーリー選手がダンクシュートを沈めます。しかし攻守ともに激しさを増すニュータイペイ・キングスの勢いに苦しみ、点差を縮めることができません。#4 ヴィック・ロー選手がリバウンドを奪い、そのまま流し込み加点します。#53 カーク選手がシュートを決めるもニュータイペイ・キングス #7 ジェレミー・リン選手に20得点目となる3Pシュートを決められ、このクォーターに大きくリードを許し32-70で3クォーターが終了します。
4クォーター
#14 岸本選手が連続3Pシュートで得点を奪います。#4 ロー選手の2Pシュートで得点すると、#14 岸本選手がこのクォーター3本目の3Pシュートを決めきります。#18 脇選手、#53 カーク選手が連続でシュートを決めて得点を重ねます。#10 脇選手が3Pシュートを射抜き加点。#2 塚本智裕選手、#8 植松義也選手が得点をするも最後までニュータイペイ・キングスの勢いを止められず、63-99で敗戦となりました。
桶谷ヘッドコーチコメント
相手が40分間、素晴らしいパフォーマンスを見せたと思います。我々も良いシュートチャンスを作れていた場面がありましたが、決めきれず、ターンオーバーが重なり、オフェンスの締め方が課題となり、流れを引き寄せることができませんでした。
今回の敗戦は非常に悔しいですが、この借りはファイナル4で必ず返したいと思います。また、試合の中で思うようにいかない部分もありましたが、これまで積み上げてきたものは間違っていないと思っています。次戦の横浜戦に向けて、チーム全員でしっかりと修正し、全力で挑みます。
#3 伊藤達哉選手コメント
試合前から難しい展開になるとわかっていたものの、40分間相手の好きなようにさせてしまったのが敗因だと思います。EASLの残り1試合ではキングスらしいバスケットを遂行したいと思います。
公式戦もまだまだ続きますので、次戦も引き続き応援をよろしくお願いします。
引用元:https://goldenkings.jp/news/detail/id=20997
まとめ
やはりEASLはタフな試合になりますね。。。
国外での試合は移動や国の違いや展開の違いで画面越しでは伝わらない苦労があるはずです。キングスは決勝トーナメントに進出決定しているのでまた切り替えて対策を練って挑みたいですね!
次戦はBリーグ公式戦に戻り1月11日(土)横浜国際プールで横浜ビー・コルセアーズとの対戦になります。GO!GO!KINGS!